2024.05.22

つねづね草『渉外部顧問』

 ゴールデンウィークはいかがでしたか。旭出学園はカレンダー通り前半と後半に分かれていましたので、長期のお出かけはされなかったでしょうか。私は前半銀座に行きました。卒業生の作品展製品販売を見てきました。一緒に言った同僚とランチをしましたが、どこのお店に入るか迷い、デパートで結局サンドイッチをテイクアウトして空いているイートインスペースで食べるという銀座じゃなくてもどこでもできるというランチになりました。慣れない所では緊張してしまうので、大泉や保谷あたりでのランチが丁度いい感じでリラックスできます。後半は同窓会があって久しぶりの友人たちと食事会をしました。これは昔話で盛り上がり、楽しいひと時になりました。同じ話を毎回繰り返し、落ちも知っているので安心して突っ込めます。旭出の子どもたちにもこの先生にはこの話と決めている子がいて、同じ返答をすると満足そうに去っていきます。同じ人、同じ場所、同じ対応、ぐるぐるとくり返しながら、螺旋のように人との関係は深まり広がっていくのかもしれません。

 さて今回は、「渉外部顧問」のお話です。今年度の私のお役目の一つであり、肩書を入れた名刺を作っていただきました。旭出学園をできるだけ広く知っていただくことを目的に、在校生のみなさんの出身校や出身幼児施設などにご挨拶をさせて頂くことから始める予定です。コロナ禍以前は、送り出していただいた教育機関に出向き、児童生徒の様子をお伝えすることもしていたのですが、ここ4,5年は学校訪問を極力控え、またお断りされることも多くありましたので滞っていました。特にここ3年、本校高等部の入学者が少なく、高専6年間の一貫教育を特徴の一つとしてカリキュラムも整備してきていますので、特別支援学級のある小学校や中学校へのアピールは精力的に行いたいと思っています。ご同行頂けたり、お口添え頂けたり、協力したいという保護者の方がいらっしゃいましたら、お声かけください。そうしていただけたらとても心強いです。

 ということで先日、今の児童生徒の様子を知るために河西教頭の案内で午前中各部を見学させていただきました。中学部と高等部の各クラスのHR、専攻科の作業週間の様子、小学部の朝の会を見学しました。まだ1ヶ月、しかもゴールデンウィーク明けということで落ち着かない様子かなと想像していましたが、ご家庭で休養したり、楽しめたりしたようで、リフレッシュして元気に登校し、全体的に落ち着いている姿が見られました。担任からは、「いつもこうではありませんよ」というコメントももらいましたが、それぞれの学部が穏やかに回り始めているようでした。専攻科の作業週間の1週目は5日連続でしたので、金曜日はみんな疲れていたようです。2週目は連休を挟んだ2日でしたので、元気に作業に取り組み、最終週は仕事にも慣れ緊張せずに仕事をしている様子でした。ペーパーワークは、学校要覧やあおば会の通信の印刷丁合など、リサイクルの材料は種類も量も増えていて、それぞれたくさんの仕事が舞い込んでいました。アグリカフェは大泉に向かう途中の畑があっという間に草取りされて整備され、きれいな畑になっていて驚きました。みんなパワーがあります。「がんばってます」の表情も言葉もたくさんの児童生徒のみなさんからいただきました。自分から気持ちを表し、誉められること、認められることに素直に向き合える青年たちに育っていることがうれしいです。

 5月18日は、学園創立をお祝いする「青葉のつどい」が開催されました。私は受付を担当しました。5年振りに卒業生や旧職員の方々にもお声掛けをしましたので、卒業生や保護者、旧職員の方々にたくさんお会いできてうれしかったです。旭出関連施設も参加して、模擬店もコロナ禍前のようにテントが並びました。帰り際に「楽しかった。」「また11月に来ますね。」等々楽しんでいただけたようです。少しずつ戻せるところは戻しながら戻せない所は工夫しながらみんなで楽しめる行事を開催していきましょう。

誇らしげ見てよ誉めてよ得意気な大人の顔に面影残る