2019.06.27

紙コップのインスタレーション

高等部の、お楽しみ美術の作品です。3年生が修学旅行中に、1,2年生だけで取り組んだものです。520個の紙コップを用意し、そのうちの200個に着彩をして準備しておきました。当日はみんなで思いっきり、抽象画家のジャクソン・ポロックになりきり、アクションペインティングを施しました。それをひとつひとつ重ねて積んでいき、インスタレーション作品を制作しました。インスタレーションとは、オブジェなどを設置し、その場所や空間までもを作品として体験する芸術のことです。本当は5000個くらいあった方が、もっと異空間として体感できたかと思うのですが、今回は1時間という短い時間だったので、このくらいが限界でした。次回また機会があれば、挑戦したいと思っています!                                       (脇坂 歩)