中学部生徒。
折り紙を折って画用紙に貼り、目玉シールを貼り、
描き足して宇宙人を完成させる題材にて。
紫の毛を生やすように描画し、鮮やかな黄色を全面に塗っていました。
トーベ・ヤンソンまたはエドワード・ゴーリー的な味わいがあります。
(関口光太郎)
2019.11.21
中学部生徒。
折り紙を折って画用紙に貼り、目玉シールを貼り、
描き足して宇宙人を完成させる題材にて。
紫の毛を生やすように描画し、鮮やかな黄色を全面に塗っていました。
トーベ・ヤンソンまたはエドワード・ゴーリー的な味わいがあります。
(関口光太郎)
2019.11.20
中学部生徒。
前回に続き、先生をモチーフにしてデザインした宇宙人。
愛が溢れていますね。
(関口光太郎)
2019.11.19
朝晩の肌寒さを感じる今日この頃です。スポーツの秋らしく、昼休みのグランドでサッカーや鬼ごっこなどで走っている生徒の表情も気持ち良さそうです。1時のチャイムになってもなかなかグランドを離れられない生徒がいます。そういえば、中学生になったばかりの頃は先生が迎えに来るまで午後の授業に移動できなかった生徒も、声をかけるとすぐに応じられるようになり、高校生になると「5分前行動」が自分からできるようになり、切り替えが早くなっています。日課が見通せるようになり、活動を楽しめるようになり、大好きな遊びを中断して、次の活動に自分から行けるようになるにはある程度の期間を要します。「あれ、小学部時代もそんなことを聞いたような?」できるようになったことも、場所や人が変わるとまた一からという場合もあります。何をどうすればいいかが分からない状況になるわけですから、学部や担任が変わればまずは様子見から始まることになるかもしれません。やるべきことが分かると主体的に行動してきた経験値が活かされ、日課に沿った行動を自分からできることにプライドを持ち、やって当たり前になります。学部が上がるごとに修正も早くできるようになります。体も大きく、心も強くなった青年たちを見ると、甘えん坊だった少年少女の頃の姿が今の生徒たちに重なります。
今回は「箱根修学旅行」のお話です。10月31日から11月1日の1泊2日、中学3年生の修学旅行に同行してきました。お天気に恵まれ、秋の箱根を楽しんできました。先の台風の被害が随所にあり、電車が好きな生徒は「登山鉄道」が運休していることを何度も確認していました。ロマンスカーで箱根湯本に着き、小田原行きの登山鉄道で2駅戻って「かまぼこ」作りをしました。その前にランチビュッフェでお腹いっぱいでしたが、魚のすり身に野菜などを混ぜて形作ったかまぼこを油で揚げてもらい、アツアツを別腹でいただきました。湯本から元箱根港まではバス移動でした。山道を40分、ここが山場だったかもしれません。車酔いをする生徒が無くよかったです。海賊船出発までは夕暮れの芦ノ湖を眺めながら散策しました。階段好きの生徒がある程度上った頃、担任が「戻ってください。」と声をかけると方向転換してきました。どこまでも行ってしまっていた1年生の遠足を思い出し成長を実感しました。桃源台から徒歩20分、上り坂も良く歩いてホテルに着きました。夕食はハンバーグとエビフライ、よく食べていました。温泉にもゆっくり入り、お土産を買い、ロビーで明日の計画を確認しました。予定していたバスをやめて、数日前から運転再開したロープウェイとケーブルカーに乗ることを生徒に提案すると、ケーブルカーに乗りたかった生徒がうれしそうに「乗る!」と賛成し、みんなも変更を受け入れました。翌日も快晴。すっきりした青空にくっきりと雄大な富士山の姿がありました。ロープウェイからもその姿が間近に見え、音楽の授業で練習してきたという「富士山」の合唱が♪あ~たまを雲の上に出し~と始まりました。みんな歌が上手で歌詞も2番までしっかり覚えていて驚きました。ロープウェイでこの歌を本物の目の前で合唱するという素晴らしい出来事に、もう感激でした。こんなことってあるんですね。強羅公園もとても落ち着く場所で、私たちにぴったりの丁度いい広さでした。好きな器を選んで絵付けをする体験にも取り組み、個性的な作品が出来上がりましたし、レストランから噴水を見ながら涼しい風に吹かれながらカレーライスやパンシチューを一人一人が選んで食べました。交通機関に恵まれ、順調に予定の活動をすることができ、湯本駅には1時間以上も早く着きました。川の水量が多くて河原には降りられませんでしたので、商店街を歩いてお土産を見たり買ったり、ソフトクリームを食べたり大勢の観光客と同じように流れに沿って時を過ごすことができました。集合写真は撮れないかもしれないとの予想に反し、たくさんの集合写真や旅行を楽しむ様子がカメラに収められました。お出かけをみんなで楽しめる力がしっかりついているのでこれからもたくさん楽しいことが経験できますね。とても素敵な修学旅行にご一緒させていただきました。ありがとうございました。
中学部も高等部も修学旅行を学部全体で行っていた時期がありました。3年に一度中学部は箱根方面、高等部は千葉や京都、北陸等その年毎に決めていました。人数も多くなり、大きな集団での移動やグループ活動の支援体制など運営的な面にも課題が出てきたこともあり、十数年前から学部の3年生が学習のまとめとして行くことを検討し、実施してきました。「先輩たちはどこへ行って、何をしたんだろう。」「次は自分たちの番だ!」という意識の高まり方や喜びを共有できるようになる年月を考慮すると3年生が臨むべき学習だろうと思います。高等部の2年生は、3年生の旅行を参考にしながら自分たちはどこへ行こうかと考え始める頃かと想像します。一人一人の願いの叶う旅が計画できますように意見を出し合って決めていきましょう。
雪被る 富士に合唱 ロープウェイ
2019.11.15
2019.11.19
中学部生徒。
折り紙を折って貼り、目玉シールを貼り、
その上に自由に描画して宇宙人をデザインする授業にて。
好きな先生をモデルに描いたようです。
四角形の折り紙への、目や髪の毛の構成に意外性があるし、
全体的にカラフルで、素晴らしいです。
(関口光太郎)
2019.11.18
中学部生徒。
ダンボール片に自由に描画する題材にて。
画面の構成、色の混ざり、組み合わせを楽しみながら描けました。
(関口光太郎)
2019.11.18

「宇宙」をテーマにした はりこ作品で、おみこしを飾りました。
スペースシャトルやロケット、惑星、宇宙人など、児童一人一人の興味や個性から生まれた作品たちです。
おみこしは、11月23日(土・祝)の勤労感謝祭にて、小学部の児童が力を合わせて担ぎます!
(仲川 啓介)
2019.11.18
中学部生徒。
ダンボール片に、自由に描画する題材にて。
「みかん」「だいすき」「おふろ」等、
実に鮮やかな色彩とメッセージです。
(関口光太郎)
2019.11.14
外部リンクを設置する場合は本文に適当なテキストを記入してください。
2019.11.13
中学部生徒。
ダンボール片に自由に描く題材にて。
勤労感謝祭のイメージを描きました。
カレンダーや、スーパーボールすくい、お神輿など。
とてもきれいで、厳かな感じさえします。
(関口光太郎)